アウトリガ

【構造】
アウトリガは4本の張り出しシリンダと4本のジャッキ用油圧シリンダで構成されている。 それぞれの油圧シリンダが車輛の前後左右に取り付けられ、シリンダの伸縮により車体を水平かつ安定させる。

横に張り出す長さにより転倒防止のため、ブームの角度規制、荷重規制、高さ規制など制御がされます。 横への最大張出により作業車最大能力を発揮します。

A型アウトリガはアウトリガが横に張り出さない機種用で、10~12mぐらいの小型機種に使われている。

outrigger_AT-150S 03
H型アウトリガ例

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A型アウトリガ例