中古車選びのポイント

高所作業車のチェックポイント

例:高所作業車トラック式スカイマスターの簡単なチェックの方法を示してあります。
ただし、架装トラック自体のチェックは通常の中古車の選び方を基準とします。

高所作業車の外観チェック&作動テスト

AT-120-oil-ck

1.油漏れ、油染みをチェック
各アウトリガー、起伏シリンダー、バスケット首振り下部、他油圧ホース接続部
注意点:A箇所のブーム終端からの油漏れ (ブーム内部ホースおよび伸縮シリンダーからの油漏れ)

2.PTOの入り切りをして異音の有無をチェック
3.平坦な場所でアウトリガー全幅張り出し
4.下部操作盤にて、起伏、旋回、伸縮操作
注意点:必ず個別操作により各動作を確認。 レバー動作、トグルスイッチの応答異常の有無 (スイッチから手を離してもブームが流れないなど) 旋回スピードが右回り、左回りで同じスピードである事

5.バスケット部での一連の操作およびスイング(首振り)の動作異常の有無の確認
6.エンジン停止、起動の確認 緊急停止ボタンを押し作動不能になる事を確認
7.ブーム、アウトリガーなど、すべてを格納し再度油漏れを確認

上級編(高所作業車安全規制テスト)

AT-120-set

●準備
1.高所作業車を水平かつ平坦な場所へ移動
2.アウトリガーを最小幅(拡げない)で設置する
3.①ブーム受けから少し(50cm弱)ブームを起こす
  ②前方にブームを伸ばす(2m強または止まる所まで)

●上記準備完了後
4.左右にブームを旋回させる
5.転倒防止のため旋回が止まる(旋回規制装置正常)
注意点:ブームが揺れるために高所作業車のアウトリガーが浮かぬ様に接地を確実にする

AT-120-swing

6.ブームを最大限起こす ブームを最大限伸ばす
7.車輌に対し直角になるよう90度旋回
8.そのままブームを倒す
9.転倒防止のためブームがSTOP
その時ブームは起こす事は出来るが、再度倒すと止まる
(角度規制装置正常)

ブームを最小に縮める事により 地面近くまで倒す事ができます

AT-120TG-lift

★ご注意 上記方法は、誰でも出来る高所作業車の簡易点検方法です。作業前には必ずメーカー指導の始業点検に沿って点検して下さい。